2016.04.22 Friday
ありがとうウメちゃん
JUGEMテーマ:ペット
2016年4月22日 03:45
2007年の年末から一緒に暮らすようになったウメちゃんは
しずかに息を引き取りました。
9年前、草津のアパートで夫婦二人で暮らしていた時に
半野良だったウメちゃんは、
私たちの部屋に通いはじめました。
私たちが仕事から帰って部屋の電気がつくと
ほどなくしてベランダにやってきて、
ニャーンと鳴いて窓に手をかけて知らせてきました。
ほどなくしてウメちゃんを飼うことになりました。
私にとって、動物と一緒に暮らすのは初めての体験。
色々と手がかかることはあったけど、
ほんとうに楽しい時間、癒しの時間をくれました。
人なつこくて、家に来てくれた友人や
営業に来られた方でさえ
膝にちょこんとのってくるウメちゃん。
色んな人に抱っこしてもらって
色んな人にかわいがってもらえたと思う。
慕ってくれたみなさん、ありがとうございました。
最後は、私たち夫婦と、ウメちゃんの息子のマツに看取られて
とっても静かに、亡くなりました。
ほんとうに静かに、
生きてるか死んでるかわからないくらいに穏やかに
だんだんと息がなくなっていきました。
今も箱の中で、いつものように眠っているみたい。。
最後に、私たちの帰りを待って、
看取らせてくれて
ウメちゃん、ありがとう。
もう何年もこちらのブログを更新していなかったのですが
四匹の里親になってくださった方たちが
このブログをもし見てくれたらな、、と思って
こちらに書いてみました。
フジ、カエデ、サクラ、モモ、お母さん天国いかはったよ〜。
みんな元気にしてるかな?
君らの兄弟のマツは元気やで。
ちょっとメタボ、いやだいぶメタボっぽいんやけど。。
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2016年2月の初旬から体調をくずし、
動物病院に初めて受診したときは、口内炎の症状、
老化か病気による腎臓の問題が原因と言われました。
注射と抗生物質の薬で2週間ほどよくなりましたが、また悪化。
二回目に受診したときは、ひどい脱水症状で
点滴と注射をしてもらいました。
そこで少しもちなおしたものの、
体温は下がり、食欲もなく…。
しかしながら口回り、毛並みはきれいになり、目やにもなくなる。
でも、先は長くないですと言われました。
三回目に受診したときも、点滴をしてもらいました。
抗生物質の薬をのんでくれないので
(ごはんにまぜても、水にとかしても臭いでわかるのか、まったくダメ)
シロップタイプの薬を処方してもらい、注射器でのませました。
なんだか体も少しあたたかく、平常近くの体温に戻りつつある気がしました。
ここ数日より動く様子を見て、回復するかと少し希望を持ちましたが
あいかわらずご飯をあまり食べること無く、
体重はどんどん減っていきました。
初診の際、2.0kgだったのが、1.8kgに。
もともと健康なときhあ3kg弱あったはずなので
激やせです。
抱くと背骨の凹凸を感じるくらい。
人間とちがって、健康保険がないので、
診察、処方箋、何をするにも高額。。
通院して実感しました。
動物はちょっとくらいの体調不良じゃ、人間の目にはわからないくらい
普通に過ごしているらしいとのこと。
普段から定期的に体調の変化をみてあげないといけないんだな、、と思いました。
マツも年1回は診てもらうようにしようと思います。
(それはそれで、マツもストレスになると思うけど…)